iOS 14の「ホーム画面ウィジェット」を想像したコンセプトイメージが公開
「従来のアイコン」「データやボタンを表示できるライブアイコン」「フルサイズのウィジェット」が用意されると想像
Appleは、Androidのようなホーム画面で利用できるウィジェットを「iOS 14」で提供する可能性がある。アプリと同じように配置を自由に変更できること以外の詳細は不明。TwitterにはiOS 14の「ホーム画面ウィジェット」を想像したコンセプトイメージが公開されている。
ホーム画面上でアプリ表示方法は3種類になると想像
コンセプトイメージを手掛けたParker Ortolani氏は、iOS 14にホーム画面用ウィジェットを作成できる「SpringKit」フレームワークが用意されると想像している。アプリ開発者は、ホーム画面上でアプリの表示方法として「従来のアイコン」「データやボタンを表示できるライブアイコン」「フルサイズのウィジェット」の3種類から選択可能になるという。
一例として、「アクティビティ」アプリのウィジェットは設定したゴール、消費カロリー、エクササイズ時間、「天気」アプリのライブアイコンは気象情報がホーム画面上で確認可能になる。
Alright, here's my concept for adding widgets to the iOS home screen. I call it SpringKit. Three icon classes for developers to pick from that users can also switch between. All of them fall into the existing grid and customization features. https://t.co/JYDmUZrAFp pic.twitter.com/Vj60AXbTjm
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) 2020年4月6日
iOS 14は、「WWDC 2020」(Worldwide Developers Conference=世界開発者会議)で披露される見通し。新型コロナウイルスの影響で、今年はオンライン形式のイベントとして開催される。新型MacBook Pro、オーバーイヤーヘッドホン、忘れ物防止タグ「AirTag」も発表されると見られている。
【アンケート】iPhoneのホーム画面上にAndroidみたいなウィジェットが利用できるようになったら……
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2020年4月7日
まぁ脱獄して使うのはごく一部の人ですのでね笑。(僕もかつてはもりもりのジェイルブレイカーでした)
なので、多くのiPhoneユーザーにとってはむしろ画期的な機能であるかのような反応になるかと思いますよー。iPhoneは世界中の人をターゲットにした製品なので、後発でも多くの人が快適使えるようにUIを用意し、多くの開発者がシームレスにアプリに実装できるのであれば、それはブレイクスルーと言えるかな、と思います!
今更感すごいですねー。
脱獄の話になるのでアレですが、何年も前からこれくらいのこと当たり前のようにできてましたよ。
これに関してはブレイクスルー感が無い…