知っ得!僕が修正の確認によく使う、Mac版Safariの便利機能3つ
【img via Safari / aditza121】
僕がWPTouchのコードを修正したい時に必ず利用するツールは、Mac版Safari。今回は僕が重宝している便利機能を3つほど紹介しておく。
ユーザーエージェントの偽装
Safariの最大の魅力はなんといっても標準で搭載されているユーザーエージェント偽装機能。
初期状態では有効になっていないので、Safariの設定の中にある「詳細」タブを開くと一番したに「メニューバーに[開発]メニューを表示」というのがあるはずなので、それにチェックを入れて有効化。
チェックを入れるとメニューバーに「開発」メニューが追加されるので、その中からユーザーエージェントを選ぶと、自動的にページが再読み込みされ下記のように表示が変わる。これでWPTouchの表示が確認できる!
キャッシュの削除
CSS等を修正しても反映しない場合、キャッシュが残っているケースが多い。Safariでキャッシュを削除する場合、Safariの設定の中にある「プライバシー」タブの中にある下記箇所をクリック。
キャッシュやCookieを削除したいページを検索し、「Remove」で削除完了!
インスペクターの別画面表示
僕はコードを修正して都度デプロイするなんて非効率なことは当然やってられないので、標準搭載されているインスペクターを重宝している。右クリックで呼び出すか「Alt + Cmd + i」で表示することができる。
デフォルトではSafariと一体化していると思うが、表示領域が狭くなるのでインスペクターを分離させるのがオススメ。やり方は左下のボタンをクリックするだけ!
以上!SafariはChromeと同じくWebkitベースのブラウザなのでデバッグ機能が充実していて便利だね!
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2014.12.14
2013.08.15
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