Macの起動と同時に、指定したアプリを自動的に起動させる方法
Mac起動後に毎回立ち上げるアプリを予め設定しておくことで、作業のスタートダッシュが可能に
【img via MacBook Pro by Bramus!】
Macを立ち上げた時に必ず使用する、というアプリはないだろうか。Macを起動するたびに必ず起動するのであれば、予め起動するように設定しておくことで時短になる。本記事ではMac起動時に指定したアプリを起動する方法を解説する。
「システム環境設定」の「ユーザーとグループ」から設定
ログイン時に起動するアプリを指定しておけば、作業開始に手間取ることもないだろう。設定方法は以下のとおり。
まずは「システム環境設定」を開き、「ユーザーとグループ」をクリックする。左側にユーザー名、右側にそのユーザー名に対する「パスワード」と「ログイン項目」というタブが表示されている。「ログイン項目」を選択する。
下記のように、ログイン時に自動的に起動するアプリケーションが一覧で表示される。他にも追加したい場合は左下にある「+」ボタンをクリックして追加したいアプリを選択すれば完了だ。
ログイン項目にあるチェックボックスは、ログイン時に隠したい(アプリケーションが前面に表示されず、起動だけされる状態)アプリケーションを選択する。起動時にGoogle Chromeを立ち上げておきたいが画面上に表示したくない、という場合に便利だ。
注意しなければならないのは、このログイン項目が増えれば、システムの起動時間は長くなる。必ず起動しておきたいアプリケーションのみ、選択することをおすすめする。
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