ディスプレイに接続したMacがスリープ中でも通知で画面を点灯させない方法
僕の作業環境はMacBook Pro(2016)をクラムシェルモードにして「LG 5K UltraFine Display」を中心としたトリプルディスプレイ環境で作業をしている。
とても快適なのだが、最近Macをスリープ状態にして席を離れると、なぜか席に戻ってきた時にはディスプレイが勝手に点灯していることが何度もあった。原因を探ってみると、どうやら通知を受信する度に画面が点灯し、スリープしていたMacを叩き起こして5Kディスプレイ1枚と4Kディスプレイ2枚を一時的に出力させていたことが判明。
そこで、僕は席を離れてスリープする度に「おやすみモード」にするように手動で切り替えていた。ワンクリックでできるので意外と手間はかからない。
ただ、正直このワンクリックさえも面倒だ。なぜもっとスマートにできないのか。設定を探っていたところ、どうやらMacがスリープ中でも通知で画面を点灯させない方法があることを知ったので、その設定方法を紹介する!
スリープ中に「おやすみモード」を自動的に有効化
やり方は物凄く簡単。「システム環境設定」を開き、右上にある「通知」をクリック。
「おやすみモード」の項目に「ディスプレイがスリープ中は入にする」という項目がある。これにチェックを入れれば完了!
「おやすみモード」中はバナーと通知パネルは表示されず、通知音も鳴らない。そのため、スリープしたままになるので僕が悩まされていた「通知がスリープ中のMacを叩き起こす」問題を解決することができた。
同様の問題で悩んでいる人がいたら、参考にどうぞ!
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