Macで「Library(ライブラリ)」フォルダを表示させる方法
特定のアプリケーションのキャッシュを消したい時などぐらいかもしれないが、Macを使っているとたまに「Library(ライブラリ)」フォルダにアクセスしなければならない時がある。
最も簡単なのは「option」キーを活用する方法だが、調べてみると他にもとライブラリフォルダを表示する方法があるようだ!
一時的に表示したいという人から常時表示したい人まで、本来であれば不可視フォルダであるライブラリフォルダを可視化する4つの方法を紹介する!
一時的に表示させる方法
「option」キーを押したまま「移動」メニューをクリック
最も手軽なのはFinderが選択された状態で「option」キーを押しながら「移動」メニューをクリックする方法。「ライブラリ」という項目が「ホーム」と「コンピューター」の間に表示される。
「ライブラリ」フォルダは非表示です。何らかの理由で「ライブラリ」フォルダを開く必要がある場合は、デスクトップをクリックして Finder にいることを確認し、Option キーを押したまま「移動」>「ライブラリ」と選択します。
「フォルダへ移動」
「optionキーを押すなんて面倒だ」という人はFinderから「フォルダへ移動」メニューを活用するべし!
幸いにもこれは素早く立ち上げるキーボードショットがある。Finderが選択された状態で以下を打つ。
「command + shift + g」を押すことによって上記画面が立ち上がるので「~/library/」と打ち込んで「移動」をクリックすればライブラリフォルダが表示される。
常時表示させる方法
Finderの「表示オプション」から設定
上記2つは一時的にライブラリフォルダにアクセスしたい場合の方法だが、常時ライブラリフォルダを表示したいという場合はFinderの「表示オプション」から常時表示することができる。
まず、Finderで「ホームフォルダ」を開く必要がある。実はこれがこの操作における最大のポイントなので注意が必要だ。
続いて「表示オプションを表示」を選択。これは「ホームフォルダ」を開いたFinderウィンドウの中で右クリックして表示することもできるが、メニューバーの「表示」項目の中からも選択でき、「command + j」というキーボードショットでも表示することができる。
「表示オプションを表示」を選択すると以下のような画面が表示されるはず。一番下の項目に「“ライブラリ”フォルダを表示」という項目があるので、これにチェックを入れましょう。
するとFinderの「ホームフォルダ」では常にライブラリフォルダが表示されるようになる。
Terminalで常時表示するよう設定
Terminalを使用してライブラリフォルダ常時表示させることもできる。
表示する方法は以下の通り。
非表示にする方法は「nohidden」を「hidden」に変更するだけ。
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