マウス操作に対応したiOS 13のコンセプトイメージ
iOS 13ではマウスが利用可能になるらしい。今のところ単純にiPadの標準機能として対応するというよりも、アクセシビリティ機能としてマウス操作に対応すると見られているが、それでもiPadのマウス対応に対する一部ユーザーの期待は高い。
BehanceにGuilherme Martins Schasiepen氏が「iPad Pro meets Magic Mouse」という、iOS 13が動作するiPad Proでマウス対応に伴う新機能や新操作を紹介するコンセプトイメージを公開していたので、紹介する!
ドラッグ・アンド・ドロップ、Exposeなど、完全にMac
このコンセプトには以前報じられたマルチウィンドウ対応やダークモード、新しいコントロールセンターなどについても触れているが、メインは「Magic Mouse」がiPad Proで操作できることをイメージしている。
その操作内容は、まるでMac。iOSにMacのようなアプリケーションの切り替え方法を取り入れ、マウス操作を可能にしたような機能が多い。まさかExposeが登場するとは思わなくて驚いた。
ドラッグ・アンド・ドロップおよびExposeの操作イメージはコンセプトムービーとしても公開されていたので、どうぞご覧あれ。
個人的には「アクセシビリティ機能としてのマウス対応」は名前の通り身体に不自由を抱えている人が使うための機能であり、一般ユーザーがよりiPadをハードに使うための機能としては想定していないと考えている。上記コンセプトのような過度な期待はやめた方が良いと思う。
ちなみに、先日iPadのマウス対応についてTwitterでシレッとアンケートを取ってみたところ、260人の回答があり、使う人が22%、使わない人が42%、使ってみたいけど無くても困らないという人が37%という結果になった。
【みんな教えて】iPadでマウスが利用可能になったら……
— g.O.R.i(gori.meの中の人) (@planetofgori) April 25, 2019
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