MacBook ProにeGPUを2台接続し、自己満足に浸ってみた
圧倒的なグラフィック性能を持つポテンシャルを完全に無駄遣い
グラフィックカード「msi AMD Radeon RX 5700 XT EVOKE OC」を追加したeGPUボックス「AKiTiO Node Titan」と、以前使用していたeGPU「Blackmagic eGPU」が手元にあったので、16インチ型MacBook Pro(2019)で同時に使用してみた。
4つのグラフィックカードが共存する迫力満点のセットアップ
AKiTiO Node Titan(+msi AMD Radeon RX 5700 XT EVOKE OC)では最大4枚、Blackmagic eGPU最大2枚の外部ディスプレイを出力できるが、用意できずそれぞれのeGPUから1枚ずつ出力した。eGPUの無駄遣いだ。
システム情報には、「AMD Radeon Pro 5500M」「Intel UHD Graphics 630」「Radeon Pro 580」「Radeon RX 5700 XT」が並ぶ。爽快だ。
右の外部ディスプレイは、Blackmagic eGPU経由で出力。
左の外部ディスプレイは、AKiTiO Node Titan経由で出力している。
本来は1本のケーブルで2枚の外部ディスプレイを出力できるが、わざわざ左右のThunderbolt 3ポートを無駄遣いしている。
2台のeGPUを同時に接続したところで、全く活かすことができない。2台同時に使用できることを確認でき満足したので、すぐに接続を解除した。その際にレインボーカーソルが出現し、数秒間動作が固まっていた。
16インチ型MacBook ProにeGPUを2台接続し、それぞれからディスプレイを出力できることが確認できた。それぞれのグラフィック性能をフルに活かし、いつか6枚のマルチモニター環境を構築してみたい。
価格:48600円(掲載時)
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えー!ありがとうございます!これからもがんばります!
eGPUのロマン溢れる使い方。ここまで贅沢できるようになるまでにゴリミーさんも苦労したんだろうなーっと勝手に涙出てきた。1人で速報性あるブログを更新し続けるのってすごく大変そう。これからも頑張ってください。
超大量のディスプレイアーム……?
6枚もどうやって置くんだ….?笑笑