4KディスプレイにMacを接続した場合、外部キーボードとマウスは必須であるたった1つの理由
僕は「MacBook Pro Retina」の15インチモデルをメインマシーンとして使っている。カフェで使っても大きすぎず、最高解像度モードは作業が超捗るので、買って本当に満足している。先日最新モデルがリリースされ、値下げしたのにも関わらずスペックが強化されている!なんとも羨ましい!最新モデルはこちらから、整備済みの旧モデルなどはこちらからチェックするべし!
出先で作業する場合は4Kディスプレイに出力するためには「MacBook Pro Retina」のみで作業しているが、自宅にいる時は先日紹介したASUS製28インチ型4Kディスプレイ「PB287Q」を活用している。普段は「CoolerMaster NOTEPAL ERGOSTAND」の上に置いて「TIMELY USBファン」を設置。「Logicool ワイヤレス ソーラーキーボード k760」と「Apple Magic Mouse」を繋げて使っているのだが、ふと先日紹介した縦方向にMacとディスプレイを配置して使ってみようと思い、気分転換に変えてみた。
最初は予想通り首が疲れてしまい諦めかけていたが、徐々に作業がし易いように感じ始め、1時間ほどその状態で作業をしていた。意外と快適だったので今後もしばらくはこの配置で進めようかと思っていたその時、僕の「MacBook Pro Retina」に1つの異変に気がついた。そして、同時にこの縦向きの配置は利用できないことに気が付いた。
本体が発熱しすぎてタイピングしている指が熱くて痛い
正確に言うと、縦向きの配置そのものがダメだった訳ではない。4KディスプレイにMacを接続した場合、外部キーボードとマウスは必須であるということが分かったのだ。その理由はただ1つ。
本体が熱くなりすぎる。ただこれだけだ。
僕は定期的に自分のMacの発熱具合を確認している。それは4Kディスプレイは非常にパワーを必要とするはずなので、そのパワーの供給元であるMacがオーバーヒートしてしまっては4Kディスプレイに何も出力できないどころか、仕事ができない。ハッキリ言って、それは困る。
ワイヤレスキーボードとマウスを使っている時は多少熱くはなるが、あらゆる方向から冷却している上にそもそもMac本体のキーボードとトラックパッドを触っていないので作業する上では問題にならない。ファンの回転数も抑えられていることから、本体の発熱もある程度抑えることには成功している。
問題は今回のようにMacに直接触れる時だ。あまりもの熱さに触れるだけでも指が痛く、長時間触れていると火傷しそうな勢いだった。ヒンジ部分が熱くなることはある程度仕方がないと思うが、キーボードが異様に熱くなってしまっては仕事どころの騒ぎではない。先日紹介した「Just Mobile Lazy Couch」も駆使してみたものの、効果は足りず。
さらに「TIMELY USBファン」も設置したことによって多少和らいだが、それでも内部のファンは6,000〜7,000rpmまで跳ね上がり、一向に落ち着く気配なし。仕方ないので4Kディスプレイを外ししばらく冷却を続けてみたところ、見事にファンの回転数も減り本体の熱さも触れられる程度には落ち着いた。
このことから、「MacBook Pro Retina」15インチモデルは4Kディスプレイに出力するパワーはあるものの、相当なパワーが必要であることは間違いなく、Mac本体は想像以上に発熱していることがよく分かった。よって、4KディスプレイにMacを接続して使用する場合、外部キーボードとマウスは必要不可欠であると言えるのではないだろうか。
売り上げランキング: 4,383
売り上げランキング: 7,682
売り上げランキング: 945
Apple野郎さん>
実際にそれをやっているのですが、それでもあっついんですよ!もうそれは熱くて熱くて…
普通にFanControlとかのアプリでFanの回転数を上げれば良い話だと思いますよ。