アプリをアップデート後、「壊れているため開けません」と表示された時の対処法
Macでアプリをアップデート後、「壊れているため開けません」と表示されたことはないだろうか。特に「macOS Sierra」にアップデート後、このエラーに遭遇する頻度が増えた気がしてならない。
調べたところによると、Macを再起動することによって「Apple ID」と「パスワード」を再度入力することによって復活する場合もある模様。また、再起動するまでもなく、「Mac App Store」から一度ログアウトし、再度ログインすることによって解決する場合もある。
残念ながら今回はそれでもアプリを起動することができなかったので、別の方法を紹介する!
アプリ単体をアンインストールし、再インストール
結論から言うと、僕が行ったのは壊れていたアプリをアンインストールし、再インストールしただけ。ただ、実は過去に大きな失態を犯しているので、その罠に他の人がハマらないようにメモ書きとして残しておく。
アプリのアンインストールをする際、基本的には関連ファイルを全て削除する為に「AppCleaner」などのアプリ削除ツールを使うことが基本。僕も当たり前のように関連ファイル含めて削除したのだ。
ところが、アプリが「壊れているため開けません」と表示された際はそこまでやらなくていい。単にアプリそのものをゴミ箱に入れてアンインストールし、App Storeから再ダウンロードしてインストールし直せばいいだけなのだ。
という訳で、アプリケーションフォルダを開き、壊れているアプリを探す。
ゴミ箱にドラッグ・アンド・ドロップしましょう。その後、念のためにゴミ箱の中身を完全に削除しましょう。
App Storeに戻ると購入済みのアプリであれば「インストール」と表示されているはずなので、クリックして再インストールしましょう。元通りアプリが起動できるようになっているはず!
関連ファイルを含む全てのファイルを削除しないのは、設定ファイルそのものもすべて消えるため。「Fantastical 2」のようにアプリを消すだけでも設定がすべて吹っ飛ぶ場合もあるが、消えないアプリもあるのでまずはアプリ単体のアンインストール・再インストールを試すことをオススメする!
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