ゴリミーのガジェットポーチの中身【2021年1月版】
常に持ち歩いているが使用頻度は低めのガジェットをまとめたポーチ
僕のガジェットポーチの活用方法は、少し特殊だ。モバイルバッテリー、USB充電器、ケーブル、その他小物をすべてまとめて収納することが一般的だが、僕は「毎日使うガジェット」は入れず、「とりあえず持ち運んでおきたいガジェット」のみ入れている。
モバイルバッテリーやUSB充電器を外出時に使用する頻度は極めて低い。僕の「毎日使うガジェット」は、数本のケーブル。ガジェットポーチの中に入れず、バックパックのアクセスが優れている場所に配置している。ガジェットポーチを取り出すよりも、素早く取り出しやすいからだ。
僕のガジェットポーチ活用方法を踏まえた上で、2021年1月時点におけるガジェットポーチの中身を紹介する。
ガジェットポーチ
現在使用しているガジェットポーチは、渋谷から生まれたワークスタイルブランド「ユウボク東京」の「デイズポーチ」。大小・内外合わせて9つのポケットや仕切りがあり、ペン立てのように立てて使用できる仕組みが魅力。机の上に置いても場所を取らず、入れたガジェットを探しやすい。
外側にはポケットが2つあり、うち1つはファルナー付きポケットが内側に用意されている。よりスピーディにアクセスしたい製品、ガジェットポーチの中にあると取り出しづらい製品は、外側のファスナー付きポケットに入れておくと便利だ。
ポケットのファスナーはリング付き。指を引っ掛けて開けやすい。
Ankerのモバイルバッテリー
モバイルバッテリーの出番は格段に減った。外出する機会の激減、外出するとしても車移動、という2つの要素により、iPhoneのバッテリーを使い切ることのほうが稀だ。
いざという時のために、Anker PowerCore 10000 PD Reduxを持ち歩いている。最大18Wの入出力が可能なUSB-Cポートと、最大12W出力のUSB-Aポートを備え、電池容量は10,000mAh、本体重量は192g。コンパクト・軽量・高出力を兼ね揃えており、バランスの優れた製品だ。
USB-Cポートが1つ、USB-Aポートが1つ搭載されている
USB充電器
自宅で過ごす時間が増えたこと、M1 MacBook Proに買い替えたことにより、MacBook Proの電池切れを心配する必要がなくなった。万が一のために、コンパクト・軽量・高出力を兼ね揃えたCIO-G65W2C1Aを入れている。
出力の高さ、コンパクトさ、軽さが気に入っている。本体重量は104.4g。2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載し、最大65Wの出力が可能だ。すべてのポートを同時に使用しても発熱は抑えられており、安心して使用できる点も魅力的だ。
USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ搭載されている
USB-Cハブ
カメラのSDカードを読み込むために、USB-Cハブは欠かせない。多数の外部ポートに対応したSatechi Type-C マルチメディアアダプターは、最大60Wのパスするー充電、HDMIポート、USB-Aポート、ギガビットイーサネットポートを搭載。SDカードからデータの読み込み以外にも、周辺機器の接続、ホテルの有線LANケーブルの使用、外部ディスプレイの出力など、いざという時に役立つ。
USB-Cアダプタは、MacBook Proの側面にある2つのThunderbolt 3端子を同時に使用する本体一体化型もある。僕がケーブル付きの製品を選ぶ理由は、接続する周辺機器や使用しているデスクスペースに応じて、向きや位置を変えられる自由があるからだ。
各種ケーブル、アダプタ、筆記用具
入れている各種ケーブル、アダプタ、筆記用具などをまとめて紹介する。USB-C to Lightningケーブルは使用頻度が高いため、別のケーブルを単体で持ち歩いているが、いざというときのために2本目のケーブルとしてAnker PowerLine+ II USB-C & ライトニングケーブルを入れている。高耐久仕様が安心だ。
Apple Watch充電用には、Satechi USB-C Apple Watch 充電ドックを入れている。旅行など外泊すると事前に分かっている場合は、旅行用ポーチにMagSafeデュアル充電パッドが入れてある。
充電しながら音楽を聞きたい場合のために、Belkin ライトニング・3.5mmオーディオ デュアルアダプターも入れてある。使ったことはない。
EarPods with Lightning Connectorは、過去に動画撮影中にカメラマンの返し用イヤホンが壊れてしまって以来、予備として持ち歩いている。
プレゼントとしてもらってから、常に持ち歩いている3色ペン「LAMY 2000」。重要な書類などをサインするときは、必ず使うと決めている大事な1本だ。
ガジェットポーチに入れた状態、バックパック内の配置
すべてのガジェットは、「デイズポーチ」の中に綺麗に収まる。使用する可能性があるモバイルバッテリー、USB-C充電器、USB-Cアダプタ、ペンは大きいポケットに配置し、それ以外は中央のポケットに入れてある。イヤホンは、外側のファスナー付きポケットが定位置だ。
現在使用しているバックパックは、WANDRD FERNWEH。カメラ機材を収納するキューブの上に、別のポーチと並べて配置している。カメラ機材にアクセスするポケットの一番上に置いているため、比較的取り出しやすい。
ガジェットポーチに入れずバックパックのポケットに直接収納しているケーブルは、USB-C to Lightningケーブルが1本と、高出力をサポートしたUSB-Cケーブルが1本。この2本さえあれば、基本的には全く困らない。
LAMY2000、私も使っています。三色でなく4色ですね。秀逸なデザインで気に入っています。
他社のインク芯に交換すると、書き味がすごく滑らかになりますよ
LAMY 2000、ぼくも使ってます。デザインは良いし、表面加工のおかげで手触りも良いんですよね。