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Studio Display、スピーカーに不具合。暫定の対処法は「電源の抜き差し」

Appleは問題を認識、ハードウェアの不具合ではなくソフトウェア・アップデートで修正へ

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Apple純正ディスプレイ「Studio Display」の内蔵スピーカーに不具合が報告。再生中の音が突然途切れたり、音が高速で再生されたり、音質が歪んだりなどの症状が指摘されている。

MacRumorsによると、Appleは不具合を認識しており、正規サービスプロバイダに通達済み。暫定的な対処法として、以下の手順を案内している。

  1. Studio Displayを電源から抜く
  2. Studio Displayに接続されている周辺機器を取り外す
  3. 10秒待つ
  4. Studio Displayを電源に挿し直す

ハードウェアではなく内蔵されているiOSのソフトウェアが原因のため、将来的にアップデートで修正されるという。具体的な提供時期は明らかにしていない。

AppleはStudio Displayを発表した際に「高度に進化したカメラとオーディオシステムによるすばらしい体験を提供します」としていたが、発売前の先行レビュー公開時点からカメラ品質の低さに批判の声が上がっていた。超広角レンズを採用したことが原因と見られており、ソフトウェアでの最適化には限界はある。スピーカーの不具合は、ソフトウェア・アップデートで完全に修正されると願いたい。

Studio Display

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執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:632925)

    私もこの不具合を7月末くらいに経験しましたが、かなり焦りました💦
    対処法は、ここに書かれているとおりで電源コード抜き差しで直りましたけど高いものなので、早く対応して欲しいですね…

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