Macでコピー元の書式スタイルを引き継がずにコピペする方法

Mac Copy and Paste Without Style 10

Macでウェブにある文章を「メール」や「メモ」アプリにコピペしようとすると、コピー元の書式スタイルがそのまま引き継がれ、フォントの種類やサイズがそのまま貼り付けられてしまったことはないだろうか。

実はMacにはこのような書式スタイルを解除してコピペできるキーボードショートカットがある。例えば、「テキストエディット」を見ると、「ペーストしてスタイルを合わせる」という項目に「command + alt/option + shift + v」というキーボードショートカットが割り当てられている。

このキーボードショートカットを覚えればいいだけかもしれないが、そもそも冷静に考えて、コピー元の書式スタイルを引き継ぐことがあるのだろうか。なければ最初からすべてのコピペにおいて書式スタイルを引き継がないように解除した方が効率が良い。

本記事では、Macでコピー元の書式スタイルを引き継がずにコピペする方法を紹介する!

「ペーストしてスタイルを合わせる」に「command + v」を割り当てる

設定するためには、「システム環境設定」の「キーボード」を開き、「ショートカット」と書かれたタブを選択する。左の欄から「アプリケーション」を選択した上で、下部にある「+」ボタンをクリックする。
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下記のような画面が表示されるので、「アプリケーション」は「全アプリケーション」のまま、「メニュータイトル」には「ペーストしてスタイルを合わせる」を一字一句正確に入力し、「キーボードショートカット」には「command + v」を割り当てる。
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ちなみにこの作業が初めての人のために解説すると、「キーボードショートカット」にカーソルを合わせ、普段のコピペと同じように「command」キーと「v」キーを同時に押せば「command + v」が割り当てられる。

設定が完了すると、以下のような状態になる。
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ちなみに、僕の使用している一部のアプリケーションは日本語化されていないため、「ペーストしてスタイルを合わせる」を設定しても有効化されない。そのようなアプリケーションのためにも英語版として「Paste and Match Style」を一字一句正確に入力しましょう。「キーボードショートカット」は同じく「command + v」で。
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以上で設定が完了だ。それでは実際に成功するか、確認してみましょう。

メールの引用文を貼り付けても引用表記にならない

下記は「Bose SoundSport Free レビュー」の一部分。
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これを僕が使用しているメールアプリ「Spark」にこれまで通りのままコピペすると下記のようになる。超絶不便だ。
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そこで、先ほど紹介した設定をした上でコピペすると、以下のようになる。見ての通り、全てプレーンテキストに変換され、書式スタイルは引き継がれていない。
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個人的にこれを重宝しているのは、送られてきたメールに返信する際に引用文の中にある相手の名前や情報をコピペする時。インラインで返信したい場合はスタイルが引き継がれないため注意が必要だが、大抵はスタイルが不要なため、非常に便利。

Macでコピー元の書式スタイルを引き継がずにコピペする方法、是非とも活用するべし!

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