Macの隠しファイルを一発で表示するキーボードショートカット
一般的には必要ないが、少し高度な設定などを行う際に、Macの「不可視(隠し)ファイル/フォルダ」を表示しなければならないことがある。
不可視ファイルの表示・非表示を切り替えるターミナルコマンドは以前紹介したが、今回紹介するのは、より素早く簡単に隠しファイル・フォルダを表示・非表示にできるキーボードショートカット。
キーボードショートカットで切り替える方法が一番便利!
「shift」キーと「command」キーを押しながら「.(ピリオド)」キーを押すと不可視ファイルが表示され、再度同じキーボードショートカットを押すと非表示になる。
shift + command + .(ピリオド)
実際に試してみる。まずはデフォルト状態である、不可視ファイルやフォルダが非表示になっている状態がこちら。
「shift」キーと「command」キーを押しながら「.(ピリオド)」キーを押すと、先程まで表示されていなかったファイルやフォルダがグレーアウトされた状態で出現する。
デフォルトの状態に戻すためには再度同じキーボードショートカットを押して、不可視ファイルを見えない状態に戻しましょう。
不可視ファイルはシステム関係など、普段見る必要が無いからこそ非表示になっている。よって本来はいざ必要になった時に活用するべし!
その他のMacの設定方法や使い方、トラブルシューティングや便利な機能などについては「Macの使い方・設定まとめ」からどうぞ!
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