設定アプリ内で完結!iPhoneのストレージ容量を節約する方法
iPhoneがストレージ容量不足に陥ると何かと不便だ。何せ、撮った写真や動画が保存できなくなり、使ってみたいアプリがダウンロードできなくなり、場合によってはメッセージの添付ファイルが受信できなくなる。
この問題を解消するためにgori.meではiPhoneのストレージ容量不足を解消する方法は解説しているが、AppleがiPhoneのストレージ容量を節約する方法を解説するサポート動画を公開していたので、参考に紹介する!
「iPhoneストレージ」からアプリの削除などを行う
この動画では、「設定」アプリの「一般」の中にある、「iPhoneストレージ」内で利用できるストレージ節約方法の使い方が解説されている。
使っていないアプリをまとめて削除する
1つめのテクニックとして、「非使用のAppを取り除く」が紹介されている。
これは、iPhoneが自動的に「最近使われていないアプリ」「インストールされているだけであることが忘れ去られているアプリ」などをピックアップし、削除することを提案してくれる機能。
ダウンロードしてみたはいいものの、その後使っていないアプリは意外と多い。断捨離をスタートするには最適な機能なので、チェックしてみるべし!
個別アプリのデータを削除する
2つめとして、個別アプリのデータを削除する方法が紹介されている。日本国内ではLINEを使用している人も多く、あまり使っていないかもしれないが、「メッセージ」アプリに溜まっているデータを削除することによってストレージ容量不足を解消できる可能性がある。
各メッセージごとに確認することができるので、「昔いっぱい会話してたけど、今はもう全然何しているのか分からん」という人とのメッセージは思い切って削除してもいいかもしれない。
「Appを取り除く」でアプリの容量を節約
最後に、アプリ内のデータを保存しながらも、アプリそのものを一旦iPhone内から削除する方法が紹介されている。
これは個別アプリをタップすると表示される「Appを取り除く」から利用可能に。アプリを完全に削除した場合と異なりアプリのデータは残るため、再度アプリをインストールすれば元通りアプリを使うことができる。
一時的にストレージを節約する方法としては有効だが、いざアプリを使う時には再度アプリをダウンロードする必要があるため、注意が必要。
iPhoneがストレージ容量不足になったらお試しあれ
以上がAppleの提案する、iPhoneのストレージ容量を節約する方法。「iOS 11」から利用可能になっているストレージ節約機能を解説する内容となっているが、これらを行うだけでも十分なストレージ節約が可能になる。
万が一これらでもストレージ容量不足が解消できない場合、下記記事にまとめた「iPhoneのストレージ容量不足を解消する方法」を活用してみるべし!