週刊ゴリミー:トリプルレンズカメラのiPhone、みんな欲しい?
「週刊ゴリミー」では、この1週間で更新したニュースやレビュー記事を振り返る。
今週は次期iPhoneに関する新しい情報やパーツのリークなどがあった。今年のモデルは双方向ワイヤレス充電対応に伴いバッテリーが大型化され、「iPhone XR」の後継モデルを含む全モデルがトリプルレンズカメラ搭載と伝えられている。
次期iPhoneのトリプルレンズカメラ用パーツの写真がリークしたり、2020年のiPhoneはすべて有機ELディスプレイになり、5.42インチモデルが登場するという噂もあった。
ところで、皆さんはトリプルレンズカメラを搭載したiPhoneは出たら欲しいのだろうか。
gori.meのFacebookページのコメントや記事に対するSNSのコメントなどを見ているとトリプルレンズカメラを搭載したiPhoneのイメージ画像がダサいということの一点張りという感じで、実際に機能として求められているかどうかがイマイチよく分からない。
今週書いた記事ではないが、3つ目のレンズは超広角レンズになるとの噂があり、ポートレートモードの幅が広がると期待されている。個人的にはポートレートモードをものすごく良く使うので、機能が改良されることは歓迎したい一方で、正直なところ、今のiPhoneのカメラ性能はAndroid勢に比べると地味だ。
地味なことが悪いことではないし、実際に良い写真を撮れるのだが、飛び抜けて良いわけではない。昔のiPhoneは間違いなく飛び抜けてよかった。トリプルレンズカメラになってもその地味さは変わらない気がしてならない。もっと進化してほしい。
そういう意味ではトリプルレンズカメラは、今やAndroidスマートフォンとしてはスタンダード。iPhoneが「対応しない」という選択肢はそもそもないのかもしれない。
今週の他のビッグニュースは、「Powerbeats Pro」の正式発表。今後の動向を注目しているのが解体が噂されているiTunesの未来。
世間的に最もビッグニュースだったのは、言うまでもなく新年号の発表だろう。令和!
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