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週刊ゴリミー:新しいノート型Macのエントリーモデルは魅力的

12インチモデルが無くなったのは残念だが、ノート型Macが選びやすくなったと思う

Gorime weekly

「週刊ゴリミー」では、この1週間で更新したニュースやレビュー記事を振り返る。

今週は新しく登場した「MacBook Air」と「MacBook Pro」について話したいと思う。

エントリーモデルということで、感覚的にはハイスペ厨がネットニュースにかじりつくイメージがあり、盛り上がりとしてはそれほどでもなかったかもしれないが、これらのモデルは今までのエントリーモデルの基準をぐっと引き上げてくれるため、個人的にはものすごく魅力的な端末だと思う。

MacBook Air(2019)に関してはここに来てTrue Toneディスプレイを搭載し、さらには1TBのSSDも用意し、僕は心の中で「最初から出せやボケ!」と叫んだね。いや、普通に声に出して叫んだ。最初からこれ出してくれよ!

僕としてはMacBook Air(2018)でも満足しているため買い替える予定はないが、僕の作業内容でもほとんど快適にこなせるぐらいのでスペックなので、多くの人にとってMacBook Air(2019)はいい選択肢になると思う。

「長く使うならMacBook Proにした方が良い、という意見もまあ一理あるといえば一理あるが、正直数年経ってもこのMacBook Airであればそれほどパフォーマンスは気にならないと思う。RAMを16GB、SSDを512GBぐらい積んでおけば数年間は余裕で現役だと思う。

MacBook Pro(2019)に関しては、正直驚いた。Touch Barという欠陥品を追加したことに関しては実に残念ではあるが、クアッドコアCPUを搭載したことに驚いた。

MacBook Airはデュアルコア、MacBook Proはクアッドコアとい棲み分けがしっかりとできるようになり、ノート型Mac選びも分かりやすく。

MacBookは今回で廃止されたが、きっとどこかのタイミングでまた復活すると予想。AMDのプロセッサ搭載したMacが出てきたら「リバイバルした初代MacBook」みたいな感じで出てきたりしてね。

MacBook Pro(2019)はエントリーモデルでも上位モデルと遜色ないベンチマークスコアを出しているので、コア数が必要だけどある程度予算を削りたい、という人にとっては最高のデバイスだと思う。

今後企業とかで13インチ型MacBook Proが支給される時は、間違いなくこのエントリーモデルが選ばれるだろうなあ。もしくはMacBook Air(2019)か。

他にも今週は「HomePod」の日本上陸が決定したり、「Powerbeats Pro」の予約受付が開始されたりして、久しぶりに新製品が体験できそうで何より。今年のiPhoneはほぼ間違いなく盛り上がらないと思うので、何か盛り上がりそうなネタが投入されてよかった。

今週の記事は以下からどうぞ!

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更新日2020年06月27日
執筆者g.O.R.i
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